活動報告ACTIVITY REPORT
MAIN POLICY PROPOSALS TO DATEこれまでの主な政策提案
05. 都市整備領域
時代の動きを捉えた交通政策
区内で東西の移動に比べて、南北の移動手段は充実していない。
また人口減少や地球温暖化などの課題があり、交通政策の在り方に見直しが必要なのではないか。
区
環境政策と合わせてCO2を排出しない移動方法なども踏まえ、区民の移動の多様化に対応しながら交通政策に取り組んでいく。
取組中
三軒茶屋と下北沢をつなぐヴィジョン
二つの拠点を囲み位置付けられた「文化創造の軸」を意識し、
まちのさらなる魅力向上のための取り組みを強化すべき。
区
両拠点間の回遊性を高め、互いの魅力向上に向けて取り組む。
取組中
マンションの耐震化
耐震化が進んでいないマンションの個別の事例を検証し、
まずは耐震診断を終えたマンションの耐震工事を推進すべき。
区
助成金を利用した補強設計が可能となるよう、丁寧に説明し、耐震改修工事につながるよう粘り強く対応する。
家具転倒防止器具の利用促進
区営住宅での家具転倒防止器具であいた穴の現状回復は必要ないことを周知し、利用を促進すべき。
区
現状回復を要さない旨の周知、説明を行い、民間住宅関係団体等へも周知していく。
地域の特徴を引き出すまちづくり
区は二子玉川の例に倣い、都市再生推進法人やエリマネなど民間活用の手法を模索し、
地域の特徴を引き出せる取り組みを支援すべき。
区
勉強会などを通じ住民主体の特徴あるまちづくりを展開する。
取組中
MaaS(マース)による移動利便性の向上
MaaS(Mobility as a Service)というサービスの導入により、
交通不便地域や気候危機などの課題解決に努めるべき。
区
交通事業者から情報を収集し、積極的に調査研究を進める。※令和5年度よりデマンド型交通の実証運行を実施予定
実施中
歩くことが楽しくなるウォーカブルな街づくり
歩いて楽しいだけではなく、地球温暖化や脱炭素社会にもよい影響をもたらす
ウォーカブルな街づくりに向けて、機運を醸成すべき。
区
段差解消やユニバーサルデザイン、交流の場づくりなど、社会実験も含めてまちづくりの機運醸成に取り組む。
実施中