活動報告ACTIVITY REPORT
MAIN POLICY PROPOSALS TO DATEこれまでの主な政策提案
02. 区民生活領域
世田谷地域経済の将来像
区では、世田谷に拠点を置く事業者の挑戦をセタカラーという仕組みで支援してきた。
この仕組みを発展させ、専門家の層が厚みを増していくよう支援を強化すべき。
区
専門家と、これまで支援を受け、成果を上げた側の交流の機会を創出したり、事業者の得意領域の範囲で支援側に回ることができるようマッチングを行ったりするなど、産業支援業へのサポートの強化を図っていく。
実施中
海外から見た世田谷の魅力創出
特色ある街並みや商店街や、地域に密着した体験、わが街を愛する住民との交流こそが世田谷らしさであり、世界に誇れる世田谷の魅力。観光政策や、民泊に関する情報共有など、支援を強化すべき。
区
地域の身近な魅力の発信、地域や住民の方々との交流や生活に触れる体験など、世田谷ならではの強みをPRしていく。また民泊事業はインバウンド事業の受皿としての側面や世田谷ならではの魅力の発掘、発信にもつながるため、事業者に様々な情報が届くよう取り組む。
実施中
脱炭素社会実現に向けた施策展開
国はCO2排出量実質ゼロに向け脱炭素先行地域を募集している。区民の意識醸成や区の環境施策を加速化するため、要件に合う地域を選定し、早急に応募を検討すべき。
区
具体的なエリアや課題の設定などについて前向きに検討する。
検討中
SNSを活用した交流の場の創出
オンラインでの交流によって異世代同士が情報や課題を共有するため、ヒト・モノ・コトがつながる基盤を構築すべき。
区
対面に加えSNSでのプラットフォームの取組を加速させる。※世田谷ポートで実施中
ボランティア制度の拡充
「おたがいさまbank」を改善し、ボランティアを十分に活用するための仕組みを構築すべき。
区
使いやすい仕組みへと改善を図り、活動機会の充実につなげる。
せたがやペイの利用拡大
電子決済アプリ「せたがやペイ」の利用を拡充し、利用者10万人の経済インフラ確立を目指すべき。
子育て利用券やボランティアポイントなど活用を拡大すべき。
区
区内経済循環を図るため地域通貨的な利用を目指す。
多文化共生社会の実現
多文化共生社会実現のため、町会や自治会などへの参加を含めた地域活動への参加を促すべき。
区
外国人の支援について課題を整理し、調査などを通じて多文化共生の実現に取り組んでいく。※せたがや国際交流センターが開設
大蔵運動場・大蔵第二運動場の将来的展望
全国や海外からの選手が出場する規模のスポーツ大会の誘致や、
先導的共生社会ホストタウンとして障害者スポーツ全国大会など実施すべき。
区
キャンプで得た経験やノウハウを生かしながら、全国レベルのスポーツ大会や障害者スポーツ大会の実施等について検討していく。
検討中
国際交流員制度の導入
外国人ならではの視点を区の施策に活かすため、国際交流員制度を導入すべき。
区
他自治体の活用事例を参考に関係所管で意見交換し研究する。※せたがや国際交流センターにて、外国人のスタッフを配置