【日本の子ども達を幸せにするムーブメントを起こす】ための勉強会に参加しました。
『ターラの夢見た家族生活』の著者であるエデュケーターのパボさんと、子どもの福祉研究者の安發明子さんがフランスから来日され、汐見稔幸さん、明橋大二さん、荻上チキさん等と対談されました。
現在の日本:
・児童生徒自殺者数 513人(高止まり2023年)
・児相の虐待相談対応数 21.9万件(過去最多2022年)
・いじめ重大事態 1306件(過去最多2023年)
・小中学校の不登校 34.6万人(過去最多2023年)
・子どもの精神的幸福度OECD38カ国中37位(2020年)
この異常な社会をなんとかしたいという方々の熱気であふれていました。
「子どもたちを癒すのに何よりも効果的なのは、人間関係の質と量を増やすことだ。たとえ世界一の薬と治療薬があろうと、思いやりに満ち安定した人間的つながりがなければ、治療し回復することは不可能だ。」by あわさん
「人は言葉によって、人との関係性を作る。だから会話が循環する環境を作ることが大事」by パボさん
こういった考えのシャワーを浴び続ける人を日本で増やすことが、幸せな子どもを増やす近道だと感じました。
賛同する仲間が増えるよう願っています。
「ターラの夢を叶えるプロジェクト」
https://www.facebook.com/share/g/153UnNQ12k/?mibextid=wwXIfr
I participated in a study session for the purpose of “creating a movement to make Japanese children happy.
The event was filled with the enthusiasm of people who want to do something about Japan’s abnormal society.
I felt that increasing the number of people in Japan who continue to be showered with their thoughts and ideas is a shortcut to increasing the number of happy children.